初めまして!田中イチジクと申します!
1年前に新卒で広告代理店に入社し、社会人2年目になります。
本日ブログを開設しました!
まずは自己紹介として、これまでの経歴やブログを始める理由など書いてみようと思います。
ぜひ最後まで読んでいってください!
わりと秀才だった高校時代まで
自分でいうのもなんですが、高校生くらいまでわりと秀才だったと思います!笑
ざっと振り返るとこんな感じです!
本当に小さいころは内向的な性格で、いつもモジモジしていて人前で話すのがとにかく苦手でした。
そんな私の転機となったのが、小学校5年生くらいから兄の影響を受けて塾に通い始めたことだと思います!(小さい時って上の兄弟がやってることを何でも真似したくなりますよね。。)
塾に通う目的は都立の中高一貫校への受験だったのですが、本気で行きたいと思っていた訳でもないので、もちろん不合格。
近所の公立中学校に入学しました。
塾はその後も通い続けていたので、中学校で習う内容を先取りしたりして、上位の成績をキープ。
このころから少し自分に自信がついて人と接するのが好きになったような気がします!
勉強自体はあまり好きではありませんでしたが、塾で友だちと一緒に頑張って成績を上げていくのが楽しくで、毎日コツコツ勉強していました!
さらに、学級委員をやったり、毎日活動がある部活に入っていたりと、学校→部活→塾→家で勉強の毎日で、社会人になった今よりもずっと忙しい日々を送っていました。
ただ、全部好きでやっていることだったので、毎日が充実して忙しくも本当に楽しい中学時代でした!
そんな生活を送っていたので内申点も高く、高校は都内屈指の都立高校に入学。
本当に頭の良い人たちが集まる高校だったので、中学時代は上位の成績だったのに最初の時点で中の下くらいだったと思います。
本当に天才っているんだなと思いましたし、まさしく井の中の蛙状態でした。。
中学の時みたいに友だちと一緒に頑張るようなモチベーションもなく、元々勉強が好きだった訳ではないので成績は下がる一方。
ただ、そんな中でも国語は凄く得意で、それがブログを始めてみようと思ったきっかけの1つです!センター試験の国語で200点中198点を取ったなんてこともありました(自慢です笑)
高校時代は楽しい瞬間はもちろんあったのですが、色んなことを周りのせいにして全てのことに対して全力で打ち込めていない期間だったような気がします。
今思えば、環境のせいにしてひねくれていないで、もっと純粋に楽しめば良かったと思う、少し後悔が残る高校時代でした。。
大学時代から就職活動まで
そんな高校時代を過ごしたものの、高校3年生になるとそれなりに勉強は頑張りました!
ただし、結果は惨敗。
結果的にセンター試験で受かっていた私立大学に入学。
大学では演劇や映画を専攻していました。
映画製作サークルに入り、バイトも映画館でしていて、高校生の頃から映画は好きだったのですが、大学生になり様々な側面から映画に触れるようになりました!
自分の好きなことを勉強したり研究したりできて、初めて勉強するということが楽しいと思えたときでした。
なので、大学受験はうまくいきませんでしたが、今はこの大学に入って心から良かったと思えています。
そんな大学時代を経て、就職活動に突入。
結論から言えば、こちらも全くうまくいきませんでした!
今のところ負けてばかりの人生ですね笑
この辺りはまた別の記事でしっかり書こうと思っているのですが、自己分析もしっかりできていなかったし、面接対策もほとんどやっていない状態で、進んでも二次面接止まりでした。。
就職活動も終わりにさしかかる6月頃になってやっと自分が将来何になりたいのかしっかりと向き合わなくてはならないと思うようになりました。
人生に悩んだ私は世の中にどんな仕事をしている人がいるのか探してみようと考えます。
その時検索した言葉の1つとして「旅をして生きる」というのがありました!
その検索結果の1番上に出てきた、伊佐知美さん。私の憧れの人です。
この方は新卒で金融系の企業に就職し、その後出版社へ転職。出版社では、希望の部署でなかったそうで兼業ライターとして1本500円の記事から書いたそうです。現在は、日本や世界を旅しながらフリーランスで活躍しておられます。
検索で出た伊佐さんのインタビューを見て、衝撃を受けました。
パソコン1つで働けること、出版社で働く以外でライターという職業が確立していること、これまで世の中のことを知らなすぎました。
そして、私もフリーランスになって世界を旅しながら働くぞ、と考えるのです!
そして、受けた会社はwebの広告代理店。
理由は、フリーランスになりやすく、将来性のあるスキルだと考えたからです。
そして、8月に入りその会社でやっと内定が出ました。
ブログを始める理由
広告代理店に就職して1年程が経ちます。
当初思っていたフリーランスで自由に働きたいという目標は、3,4年働けば叶うのではないかという状況ではあります。
ただ、今になって思うのは、自分が憧れた働き方は自由に働くということではなく、何かしらの表現で人に影響を与えられるようになるということなのではないかと考えています。
ライターの伊佐知美さんに猛烈に憧れたのは、表現で人に影響を与える力を持っているからだったのだと思います。
そう考えてみると、大学受験の頃のことを思い出しました。
高校生の頃、何でもいいから表現者になりたかった。
どのジャンルでなどは一切決まってなく、大学生になったら映画監督なり、脚本家なり、何かを見つけてその道で全力投球しようと考えていたのです。
そのため、現在は文学部で演劇について学んでいますが、他に受けていたのも映画や音楽を学べる大学でした。
しかし、怖いもので大学に入ってみると、そんなことはすっかり忘れていました。サークルにバイトに、日々を忙しく過ごす中で夢について考えることもなくなりました。
そして、就職活動でまた表現して生きていきたいという答えに近づくも、少し違った方向に就職し、大きな問題はないものの感じる違和感。
社会人2年目になり、もう1度自分のやりたいことを考えてみたときに、やはり出てくるのは自分の表現で人に影響を与えたいということです。
「何歳になっても挑戦できる」と言いますが、歳をとるほど背負うものは大きくなって、挑戦はしづらくなるのではないかと思います。
幸い今は背負うものは何もありません。
仕事は続けながらですが、思いっきり挑戦してみようと思います。
今後は毎日一旦は雑記ブログとして、自分の経験や好きなコトやモノについて書いてみようと思いますので、読んでくださったら嬉しいです。
これからよろしくお願いいたします!